みんなの医療セミナー 1 | 糖尿病パンフレット 〜忍び寄る生活習慣病〜 | ・・・・・・・・・薬剤師 求人 大田区・・・・・・・・・ | |
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食事療法-1 | ┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏ 糖尿病治療で最も重要な食事療法 ┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏ 糖尿病と診断されたら、まず食生活の改善を考えなくてはいけません。 ![]() 糖尿病の90%はU型(インスリン非依存型)です。 その原因の多くが生活習慣が引き金になっています。そのため、糖尿病の患者さんの半数は食事療法をきちっと行えば血糖のコントロールができるといわれています。 過食は、大量のインスリンを必要とするので、それだけ膵臓に負担がかかります。そこで、インスリンをできるだけ使わないですむようにすること、つまり膵臓をできるだけ休ませてあげることが、食事療法の最大の目的になります。 極端な食事制限をする必要はありません。 適正なエネネギー量をバランスよく摂取することが必要です。そのエネルギー量しいうのは、体重や仕事量・内容などにより個人差があります。概略の1日必要カロリーを記載しておきます。参考にして下さい。 ● 軽い家事・中高年女性 : 25〜28 ×標準体重(Kcal/日) ● 事務系サラリーマン : 30 ×標準体重(Kcal/日) ● 重い労作業の仕事 : 35〜40 ×標準体重(Kcal/日) ● 妊娠中 妊娠前半 : 30 ×標準体重+150(Kcal/日) 妊娠後半 : 30 ×標準体重+350(Kcal/日) 授乳期 : 30 ×標準体重+600(Kcal/日) ● 小児 年齢(歳) 体重(kg) 摂取エネルギー(kcal/日) 2 12〜14 1,200 4 16〜18 1,400 6 20〜22 1,600 8 24〜28 1,800 10 30〜34 2,000 12 38〜48 2,200 14 48〜50 2,400(女子は2,200) ここで言う標準体重は、BMI(ボディ・マスインデックス)の標準体重算出法といわれるものです。 参考に自分にあてはめて、計算してみましょう |
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