はじめに・・・

 ローヤルゼリーが世界的に有名になったのは、1950年代に入ってからのローマ法王ピオ12世の奇跡の出来事でした。1954年ピオ12世は80歳を超えた年齢で、肺炎と老衰のため絶望的な状態に陥っていました。ありとあらゆる治療を受けていましたが、あわや臨終の淵に追い込まれそうになったその時、主治医のがレアジー・リシー医師が最後の手段としてローヤルゼリーを服用させたところ、法王は奇跡的に甦ることができた上、その後すっかり健康を回復しました。これが国際生物遺伝科学会議で発表され、1958年の世界養蜂会議では法王自ら体験談を披露され、日本はもとより世界的なローヤルゼリー旋風が巻き起こりました。
 初めて我が国にローヤルゼリー製剤が輸入されたのは1958年です。翌年、国内での初めての採取が行われ、医薬品をはじめとして、食品や化粧品などに多岐にわたって利用されています。

 ローヤルゼリーとは!?

 ローヤルゼリーとは、蜜蜂の働き蜂が女王蜂の餌として頭部の分泌腺からごく微量分泌する乳白色のクリーム状の物質です。女王蜂は働き蜂の40倍にも匹敵する5年もの生涯に、1日千〜三千個もの卵を産み続けます。このため、ローヤルゼリーを食べ続けてきた女王蜂の卵巣は、ほとんどその腹部全体を占める程に発達します。

 



ローヤルゼリー販売
王冠サプリ 金時しょうが