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●危険な頭痛 | |||||
頭痛のなかでも、くも膜下出血や脳腫瘍など「命をおびやかす危険のなる病気」が潜んでいることがあります。このような頭痛をいわゆる「悪玉の頭痛」と呼びます。これらには、「いつもと違う頭痛」という警告信号があります。特に注意すべきなのが、以下に示すような特徴です。 |
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危険な頭痛として重要なのは、 外科的疾患としては、くも膜下出血、脳腫瘍、慢性硬膜下血腫、の3つです。 内科的疾患としては、髄膜炎です。 なかでも最も危険なのは、くも膜下出血です。 それぞれの特徴、すなわち、鑑別のポイントとしては、 くも膜下出血→突然、激しい頭痛が生じる 脳腫瘍→徐々に痛みが増強する 慢性硬膜下血腫→頭痛とともにボケや麻痺を伴う 髄膜炎→発熱を伴う などがあげられます。 |
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