高脂血症について

高脂血症による健康障害

高脂血症は動脈硬化、心筋梗塞などの引き金になります。
高脂血症の状態が続くと、動脈の内壁にコレステロールが沈着してきます。
このため動脈の弾力性が減少して硬くなったり、動脈の内腔が狭くなり血液が通りにくくなるという障害がでてきます。
この状態を動脈硬化といいます。
動脈硬化が進み血管が詰まって血液が流れなくなり、心臓の筋肉が 機能しなくなることを心筋梗塞といいます。不整脈やショックなどを引き起こす非常に危険な病気です。
(左図参照)

総コレステロール値が300mg/dl以上の人は特に注意!
 これまでの国内外の数多くの調査から、血液中の総コレステロールが220mg/dl未満の人に比べて狭 心症、心筋梗塞などにかかる率が
220〜239mg/dl
240〜259mg/dl
260〜279mg/dl
280〜299mg/dl
300mg/dl以上




約1.5倍
約 2倍
約2.5倍
約 3倍
約 4倍
と段階的に高くなることがわかっています。

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