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日水清心丸 |
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日水清心丸は、中国名を「牛黄清心丸」といい、牛黄を主成分とし動物生薬三種、植物生薬七種を配合した
中成薬です。その起源は中国の北宋時代にさかのぼります。日本では室町時代の文献に牛黄清心丸が記載
されています。
日水清心丸(牛黄清心丸)の清心作用とは、「心」を正常にすると言う意味で、ここで言う「心」とは
<臓器としての心>、<精神感情としての心>のどちらにも作用します。
牛黄清心丸の中医効能として益気養血、鎮驚安神、化痰。
心臓の機能を改善し、高血圧、脳硬塞、脳硬塞の後遺症、神経麻痺に効果があります。
痰の詰まりに伴う、胸部の発熱,動悸、不快感、目眩、中風、発作に伴う言語障害など症状に。
中高年動脈硬化者は、脳卒中防止に。
日水清心丸(牛黄清心丸)は、生薬の原末を蜂蜜で練って丸剤としてあるので、常に蜂蜜の水分で湿潤状態
になっているので、有効成分が溶け出しやすくなっており、即効性が発揮されます。 |
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牛黄の成分と作用 牛黄の話 |
心臓(心筋)の働きを高めて、どうき・息切れ・めまい・むくみなどを軽減します。 |
強心作用 |
血栓症改善作用 |
赤血球を増やすことで、貧血や立ちくらみ・血色不良などを改善します。 |
赤血球新生促進作用 |
毛細血管を拡張させて血行を改善し、肩こり、頭痛、めまい、のぼせなどを和らげます |
血圧降下作用 |
胆汁の分泌を盛んにするとともに肝臓の働きを助けます。 |
利胆作用 |
手足のけいれんをはじめ、腹痛やさしこみなどの症状に効果があります。 |
鎮痙作用 |
病気をこじらせて、からだの内に入り込んだ熱を体外に発散させる働きがあります。 |
解熱作用 |
神経の興奮を和らげて、イライラ・不眠
といった症状を鎮めます。 |
鎮静作用 |
体内各所の炎症を抑えるので、内臓疾
患から体表疾病まで広く役に立ちます。 |
抗炎症作用 |
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◆その他の成分と作用◆ |
羚羊角
中枢神経系統への抑制作用や解熱鎮痛作用が認められています。. |
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阿膠
たん白質、アミノ酸を多く含み、血液中のカルシウムを高め、赤血球やヘモグロビンの増加作用があります。 |
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当帰
心血管系に作用し、血行をよくするので、婦人薬・冷え性薬・保健強壮薬・精神神経薬に高頻度に使われています。 |
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川きゅう
古来から、婦人、産科の要薬として各種漢方処方に配合されています。 |
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甘草
甘草から形成されるグリチルリチンは、解毒作用・消炎作用を持つことが知られています。 |
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芍薬
筋肉のけいれんを和らげ、鎮痛・鎮静作用を有し、甘草と組み合わせて用いられることが多い生薬です。 |
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人参
副腎皮質ホルモンの分泌を促進させる作用があり、赤血球やヘモグロビンを増加させます。 |
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桂皮
解熱・殺菌・解毒・血液循環の増強作用が認められています。 |
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防風
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◆このような症状の方にお薦めします◆ |
●ひどく疲れている方 ●蓄積した過労 ●高熱が続いて下がらない(意識が混濁)
●ひきつけを起こす場合 ●胃腸が弱く、精力体力のない方 ●低血圧、高血圧の方
●脳卒中の後、狭心症、心筋梗塞の方●糖尿病性白内障、動脈硬化症(特に間欠性跛行症の方)→DHA・EPA
の補食をお薦めします。 ●喘息、喘息様気管支炎
●自律神経失調症、更年期障害(うつ不安、イライラ、めまい)→コンクレバンとの併用をお薦めします。●睡眠不足の受験生 ●肝疾患(腹水がたまってい状態) |
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◆他にもこんな方にお薦めします◆ |
◆成分分量(1丸中)◆ |
●夏場のゴルフ。
●中高年の登山。
●長期旅行。
●介護疲れ。
●受験生。
●あらゆる病気の病中病後 |
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牛黄・・・・248.7mg
当帰・・・・185.7mg
センキョウ・・・185.7mg
甘草・・・・309.6mg
芍薬・・・・309.6mg
人参・・・・309.6mg
桂皮・・・・248.6mg
防風・・・・185.7mg
羚羊角・・・278.8mg
阿膠・・・・216.6mg
茯苓・・・・102.1mg
山薬・・・・152.2mg
添加物・・・香料(竜脳)
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